打上花火 (うちあげはなび) - 平假名歌词
[第一段]
あの日(ひ)見(み)渡(わた)した渚(なぎさ)を 今(いま)も思(おも)い出(だ)すんだ
あのひ みわたしたなぎさを いまもおもいだすんだ
砂(すな)の上(うえ)に刻(きざ)んだ言葉(ことば) 君(くん)の後(うし)ろ姿(すがた)
すなのうえにきざんだことば きみのうしろすがた
寄(よ)り返(かえ)す波(なみ)が 足元(あしもと)を過(よ)ぎり何(なに)かを攫(さら)う
よりかえすなみが あしもとをよぎりなにかをさらうま
夕凪(ゆうなぎ)の中(なか) 日暮(ひぐ)れだけが通(とお)り過(す)ぎて行(ゆ)く
ゆうなぎのなか ひぐれだけがとおりすぎていく
[副歌 1]
パッと光(ひか)って咲(さ)いた 花火(はなび)を見(み)ていた
ぱっとひかってさいた はなびをみていた
きっとまだ 終(お)わらない夏(なつ)が
きっとまだ おわらないなつが
曖昧(あいまい)な心(こころ)を 解(と)かして繋(つな)いだ
あいまいなこころを とかしてつないだ
この夜(よる)が 続(つづ)いて欲(ほ)しかった
このよるが つづいてほしかった
[第二段]
あと何度(なんど)君(くん)と同(おな)じ花火(はなび)を見(み)られるかなって
あとなんどきみとおなじはなびをみられるかなって
笑(わら)った顔(かお)に何(なに)ができるだろうか
わらったかおになにができるだろうか
傷(きず)つくこと 喜(よろこ)ぶこと 繰(く)り返(かえ)す波(なみ)と情動(じょうどう)
きずつくこと よろこぶこと くりかえすなみとじょうどう
焦燥(しょうそう) 最終(さいしゅう)列車(れっしゃ)の音(おと)
しょうそう さいしゅうれっしゃのおと
何度(なんど)でも 言葉(ことば)にして君(くん)を呼(よ)ぶよ
なんどでも ことばにしてきみをよぶよ
波(なみ)を選(えら)び もう一度(いちど)
なみをえらび もういちど
もう二度(にど)と悲(かな)しまずに済(す)むように
もうにどとかなしまずにすむように
[副歌 2]
ハッと息(いき)を呑(の)めば 消(き)えちゃいそうな光(ひかり)が
はっといきをのめば きえちゃいそうなひかりが
変(か)わらずに 胸(むね)を叩(たた)いた
かわらずに むねをたたいた
転(ころ)がった時間(じかん)を 二人(ふたり)で輝(かがや)かせた
ころがったじかんを ふたりでかがやかせた
最後(さいご)まで 見(み)つめていたかった
さいごまで みつめていたかった
[桥段]
パッと花火(はなび)が
ぱっとはなびが
(夜(よる)に咲(さ)いた 夜(よる)に咲(さ)いた)
(よるにさいた よるにさいた)
(花火(はなび)が)
(はなびが)
(静(しず)かに消(き)えた 静(しず)かに消(き)えた)
(しずかにきえた しずかにきえた)
(離(はな)さないで)
(はなさないで)
(光(ひかり)が)
(ひかりが)
(バッと輝(かがや)き バッと輝(かがや)き)
(ばっとかがやき ばっとかがやき)
(離(はな)さないで)
(はなさないで)
[终曲]
パッと光(ひか)って咲(さ)いた 花火(はなび)を見(み)ていた
ぱっとひかってさいた はなびをみていた
きっとまだ 終(お)わらない夏(なつ)が
きっとまだ おわらないなつが
曖昧(あいまい)な心(こころ)を 解(と)かして繋(つな)いだ
あいまいなこころを とかしてつないだ
この夜(よる)が 続(つづ)いて欲(ほ)しかった
このよるが つづいてほしかった
あの日(ひ)見(み)渡(わた)した渚(なぎさ)を 今(いま)も思(おも)い出(だ)すんだ
あのひ みわたしたなぎさを いまもおもいだすんだ
砂(すな)の上(うえ)に刻(きざ)んだ言葉(ことば) 君(くん)の後(うし)ろ姿(すがた)
すなのうえにきざんだことば きみのうしろすがた
